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令和6年度研究討論会「月面開発における土木の役割」 ~建設ロボットの宇宙と地球のデュアルユースに向けて~開催のご報告

委員会全体

 建設用ロボット委員会では、令和6年度土木学会全国大会において、「月面開発における土木の役割」 ~建設ロボットの宇宙と地球のデュアルユースに向けて~と題しました研究討論会を開催いたしました。  本討論会では、それぞれの立場で研究をリードされている方々から最新の話題を提供いただくとともに、月面開発における土木の役割やこれからの宇宙開発と建設業のかかわり方の展望などを議論いたしました。  以下のとおり、ご報告いたします。

1.主催
 土木学会建設用ロボット委員会

2.日時
 2024年9月4日(水)10時00分~12時00分

3.会場(ハイブリッド開催)
 仙台国際センターおよびオンライン配信

4.参加料
 無料

5.研究討論会の内容と登壇者(敬称略)
登壇者の発表資料は、★資料よりご覧いただけます。

10:00~10:05

■開会・開会挨拶
<司会>
・古屋 弘((株)大林組)

10:05~11:10

■話題提供
①『国際宇宙探査と宇宙探査イノベーションハブの取り組み』★資料1-1
川崎治様(JAXA)
②『内閣府/JSTムーンショット型研究開発制度 月面探査/拠点構築のための自己再生型AIロボット』★資料1-2
吉田和哉様(東北大)
③『小型ロボットプラットフォームを用いた月面着陸拠点構築シナリオ』★資料1-3
石上玄也(慶応大)
④『国土交通省における宇宙無人建設にかかる取組』★資料1-4
矢野公久(国交省)

11:10~12:00

■討論会
<座長>
・小林泰三(立命館大学)
<登壇者>
・川崎 治(宇宙航空研究開発機構)
・吉田和哉(東北大学)
・石上玄也(慶応義塾大学)
・矢野公久(国土交通省)
・杉村俊輔((株)小松製作所)
・浜本健一(鹿島建設(株))
・新村 亮((株)大林組)

〇事例紹介
①『月面拠点建設を実現する自律遠隔施工技術と地上応用』 ★資料2-1
浜本健一(鹿島建設(株))

②『月資源を用いた拠点基地建設材料の製造技術の開発』 ★資料2-2
新村 亮((株)大林組)

③『月面で作業する建設機械』 ★資料2-3
杉村俊輔((株)小松製作所)

〇討論会
〇総括

■閉会挨拶

6.開催状況

開会挨拶:小林泰三(立命館大学)
開会挨拶:小林泰三(立命館大学)

会場参加状況
会場参加状況

研究討論会全景
研究討論会全景

研究討論会の状況①
研究討論会の状況①

研究討論会の状況②
研究討論会の状況②

オンライン配信の状況
オンライン配信の状況