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研究討論会「土木分野におけるデジタルツインの活用拡大に向けて」開催のご報告

委員会全体

 建設用ロボット委員会では、令和4年度土木学会全国大会において、「土木分野におけるデジタルツインの活用拡大に向けて」と題しました研究討論会を開催いたしました。  本討論会では、Society5.0のキーテクノロジーとなるデジタルツインをテーマとし、先行して取り組まれている都市モデルや施工現場のデジタルツインについて話題提供いただき、今後の建設ロボットなどへの活用に向けたデジタルツインの在り方などについて議論いたしました。  以下のとおり、ご報告いたします。

1.主催
 土木学会建設用ロボット委員会

2.日時
 2022年9月14日(水)9時30分~11時30分 

3.会場(ハイブリッド開催)
 京都国際会館Room B-1およびオンライン配信

4.参加料
 無料

5.研究討論会の内容と登壇者(敬称略)
登壇者の発表資料は、★資料よりご覧いただけます。

9:30 ~ 9:40

■開会・開会挨拶

9:40 ~ 10:30

■話題提供
①『国土交通省におけるインフラDXの推進』★資料1-1
国土交通省 多田 直人
②『DXに関わる海外のデータ活用』★資料1-2
建設用ロボット委員会 新技術小委員会小委員長 株式会社大林組  古屋弘
③『都市丸ごとのシミュレーション』★資料1-3
神戸大学 竹山智英
④『デジタルツインを活用した世界最先端の建設DX』★資料1-4
株式会社EARTHBRAIN 椎葉航

10:30 ~ 11:25

■討論会
<座長>
・建設用ロボット委員会委員長 立命館大学 建山 和由
<登壇者>
・国土交通省 多田直人
・国立大学法人神戸大学 飯塚敦
・国立研究開発法人海洋研究開発機構 堀宗朗
・国立大学法人神戸大学 竹山智英
・株式会社EARTHBRAIN 椎葉航
・建設用ロボット委員会 新技術小委員会小委員長 株式会社大林組  古屋弘

① 討論概要説明 ★資料2-1
建設用ロボット委員会委員長 立命館大学 建山 和由

② 討論テーマ
1.デジタルツインを導入することにより,インフラ整備はどう変わるのか? (デジタルツインを導入することの意義)★資料2-2(国土交通省多田氏) ★資料2-3(神戸大学飯塚氏) ★資料2-4(海洋研究開発機構堀氏)

2.インフラに関するデジタルツインにおいて,建設ロボットはどんな貢献ができるのか?
3.その実現に向けて,これから何をしていかなければならないのか?

11:25 ~ 11:30

■閉会挨拶

6.開催状況

研究討論会全景
研究討論会全景

会場参加の状況
会場参加の状況

座長:建山委員長
座長:建山委員長

パネルディスカッション
パネルディスカッション