講演会、行事、イベント案内Event
2026年12月4日(金)開催 『土工・舗装工における高度品質管理とその活用法に関する検討ワーキング 報告会』のご案内
道路構造物の造成現場では,個々の構造物が所定の性能を有していることを確認するために施工管理が行われます.従来,この施工管理では,砂置換法やRI法,平板載荷試験,コアサンプリングなどの手法を用いて広い施工ヤードの中で数点計測を行い,その結果を施工ヤード全体の品質と見なして管理を行ってきました。この検査手法は,計測に時間と人手を要する上に,点での計測に起因する不確実性を避けることができないため,新たな管理手法の開発が求められています。近年,センサー技術やICTの急速な進歩により,構造物の施工管理でも短時間に人手を要することなく効率的に計測することができる手法が開発されています。これらの手法を用いると計測における省人化や効率化をはかり得るだけでなく,その多くは多点,もしくは面的に計測することができるため,構造物の品質をより確実に評価できる一方で,これまで見えなかったところまで見えるようになり,施工管理の考え方自体を変えていくことが必要になります。
建設用ロボット委員会では2024年5月に「土工・舗装工における高度品質管理とその活用法に関する検討ワーキング」を立ち上げ,最新の技術を活用して土工と舗装の品質管理を高度化する手法の検討を行ってきました。今回,2年間の活動を終えるにあたり,これまでの成果を報告する会を設けることにしました。多数の皆様にご参加いただきますようご案内いたします。
主催
(公社)土木学会 建設用ロボット委員会
日時
2026年12月4日(金)13:30~17:30
会場
土木学会講堂(〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)
オンライン(Zoomウェビナー) 併用
定員
会場:70名/オンライン:500名
参加費
無料
参加申込
下記「本部主催行事の参加申込」よりお申し込みください。
(申込締切:2026年11月27日(金))
※参加方法によって申込先が異なります。ご注意ください。
CPD
土木学会継続教育(CPD)プログラム 申請予定
問合せ先
公益社団法人 土木学会 研究事業課(事務局担当:小林)
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目
TEL:03-3355-3559/E-mail:
プログラム
| 13:30~13:50 | 「開会挨拶(WG設立の趣旨と目的,メンバ紹介,報告内容の概要)」 建山和由(立命館大学) |
| 13:50~14:10 | 土工と舗装工における現場品質管理の現状と課題」 橋本 毅(土木研究所),中村洋丈(高速道路総合技術研究所) |
| 14:10~14:30 | 「現場管理で試行され始めた先進的なセンシング技術の概要」 古屋 弘(大林組) |
| 14:30~15:00 | 「先進技術を活用した高度品質管理手法のイメージと課題・展望」 石黒 健(前田建設工業) |
| 15:00~15:10 | 休 憩 |
| 15:10~15:30 | 「現場活用・導入事例1 統計的処理と閾値問題,長期性能の確認」 松崎 晃(大林組),藤島 崇(施工総研) |
| 15:30~15:50 | 「現場活用・導入事例2 物理探査と光ファイバーによる品質検査」 中島康介(中日本高速道路) |
| 15:50~16:10 | 「現場活用・導入事例3 舗装表面から計測することのできる密度と剛性」 松崎晃/寺本昌太(大林組) |
| 16:10~16:30 | 「施工管理の高度化1 サンプル検査から全数検査への移行/性能照査型施工管理」 建山和由(立命館大学) |
| 16:30~16:50 | 「施工管理の高度化2 数値解析による性能照査型施工管理の実践例」 平田昌史(前田建設工業) |
| 16:50~17:00 | 「総括および今後の展望」 建山和由(立命館大学) |
| 17:00~17:30 | 「質疑応答(会場およびweb)」 |
参加申し込み
会場参加の方はこちら:https://www.jsce.or.jp/events/form/372602
オンライン参加の方はこちら:https://www.jsce.or.jp/events/form/3726021